2008年ベスト10
<過去に日記より>
洋画
1、「潜水服は蝶の夢を見る」
海辺のシーンが大好きなのですが、映像もスタイリッシュで、なん
だか自分の兄のこともあって、強く心に響きました。年末も事故っ
たりして、「人間いつ何があるのか分からない」ことを痛切に思っ
た年でした。だから個人的思い入れもあって1位。
2、「ノーカントリー」
バビエル・バルデムの圧倒的な存在感に誰もが撃たれたことでしょ
う。言葉を失う圧倒的な暴力。今年のベストテンの順当な作品で
す。
3、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
ダニエル・デイ=ルイスの強烈な個性。権力と欲望と宗教と罪。
男臭いこの映画もまた今年のベストテンの順当作。
そしてここからが迷います。これ以降の作品は順位はほぼ同じです。
4、「パラノイドパーク」
5、「パリ、恋人たちの2日間」
6、「落下の王国」
7、「JUNO/ジュノ」
8、「12人の怒れる男」
9、「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」
10、「愛おしき隣人」
4、なんとなく軽目の映画よりも重めの映画のほうを順位を上にしちゃうんだよな。ガス・ヴァン・サントの淡々としたタッチが好きなんです。
5、ジュリー・デルピーの才能と台詞の面白さに感嘆。
6、ちょっとブスなかわいい子にやられました。
7、これも誰もが評価する順当作。エレン・ペイジの存在感に拍手。
8、これは笑える人間喜劇です。
9、幾つになっても男と女。こういう話に惹かれるのも歳かな~。
10、いろいろなエピソードの羅列だけれど、描く世界観に惹かれた。
洋画は上位3作品以外は、意外と小粒な感じで、やや物足りなかったです。とくにヨーロッパ映画がもっとガツンとしたやつが見たかったです。
邦画
1、「ぐるりのこと。」
橋口監督のこの到達点に驚きと感嘆。拍手したいので1位に。
2「歩いても 歩いても」
1位でもいい作品。あの夏の家族の情景は、誰の心にも響く懐か
しいもの。樹木希林さん素晴らしいです。大好きな作品です。
3、「トウキョウソナタ」
甘いラストはいらなかったかなぁ~。沈みゆく船に乗っているよ
うな今の不況の日本そのもの。就職難民の香川照之が公園での
配給の食事に並ぶシーンに妙にリアリティがあった。
邦画も1~3位以外は、ほぼ同列。
4、「人のセックスを笑うな」
永作博美、良かったです。カットを割らない演出法はお見事でし
た。二人の空気感が良かったです。
5、「ヤーチャイカ」
写真映画なのに、違和感なく気持ちよい言葉のリズムに浸れた。
6、「西の魔女は死んだ」
7、「ジャージの二人」
8、「アフタースクール」
9、「全然大丈夫」
10、「純喫茶磯辺」
洋画
1、「潜水服は蝶の夢を見る」
海辺のシーンが大好きなのですが、映像もスタイリッシュで、なん
だか自分の兄のこともあって、強く心に響きました。年末も事故っ
たりして、「人間いつ何があるのか分からない」ことを痛切に思っ
た年でした。だから個人的思い入れもあって1位。
2、「ノーカントリー」
バビエル・バルデムの圧倒的な存在感に誰もが撃たれたことでしょ
う。言葉を失う圧倒的な暴力。今年のベストテンの順当な作品で
す。
3、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
ダニエル・デイ=ルイスの強烈な個性。権力と欲望と宗教と罪。
男臭いこの映画もまた今年のベストテンの順当作。
そしてここからが迷います。これ以降の作品は順位はほぼ同じです。
4、「パラノイドパーク」
5、「パリ、恋人たちの2日間」
6、「落下の王国」
7、「JUNO/ジュノ」
8、「12人の怒れる男」
9、「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」
10、「愛おしき隣人」
4、なんとなく軽目の映画よりも重めの映画のほうを順位を上にしちゃうんだよな。ガス・ヴァン・サントの淡々としたタッチが好きなんです。
5、ジュリー・デルピーの才能と台詞の面白さに感嘆。
6、ちょっとブスなかわいい子にやられました。
7、これも誰もが評価する順当作。エレン・ペイジの存在感に拍手。
8、これは笑える人間喜劇です。
9、幾つになっても男と女。こういう話に惹かれるのも歳かな~。
10、いろいろなエピソードの羅列だけれど、描く世界観に惹かれた。
洋画は上位3作品以外は、意外と小粒な感じで、やや物足りなかったです。とくにヨーロッパ映画がもっとガツンとしたやつが見たかったです。
邦画
1、「ぐるりのこと。」
橋口監督のこの到達点に驚きと感嘆。拍手したいので1位に。
2「歩いても 歩いても」
1位でもいい作品。あの夏の家族の情景は、誰の心にも響く懐か
しいもの。樹木希林さん素晴らしいです。大好きな作品です。
3、「トウキョウソナタ」
甘いラストはいらなかったかなぁ~。沈みゆく船に乗っているよ
うな今の不況の日本そのもの。就職難民の香川照之が公園での
配給の食事に並ぶシーンに妙にリアリティがあった。
邦画も1~3位以外は、ほぼ同列。
4、「人のセックスを笑うな」
永作博美、良かったです。カットを割らない演出法はお見事でし
た。二人の空気感が良かったです。
5、「ヤーチャイカ」
写真映画なのに、違和感なく気持ちよい言葉のリズムに浸れた。
6、「西の魔女は死んだ」
7、「ジャージの二人」
8、「アフタースクール」
9、「全然大丈夫」
10、「純喫茶磯辺」
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